バインディングの増し締めきちんとやってますか？

今年のスノーボードシーズンも後半に入ってきましたね。

そんな時期に一度見直してほしいのが”バインディングのネジの緩み“です！

ネジ飛んでない！？

「バインディングのネジ(ビス)がいつの間にか無くなっていた」って経験ありませんか？

スノーボードは激しい動きをするスポーツです。

スノーボードギアはある程度、衝撃に対する耐性がありますが、ボードとバインディングをつなぐネジや、バインディングそのものに付いているネジが緩んでくることがあります。

スノーボード用のネジには工場出荷時にあらかじめ緩み止めが塗られているのですが、それでも緩んできてしまうことがあるんですよね〜。

私が初めて買ったスノーボードにつけていたバインディング(某有名ブランド)は1日滑るごとにネジが緩んでしまい、不安を感じていたのを覚えています。

まあ最近のミドル・ハイスペックのバインディングにはパットが付いているので、ディスクに付けるネジがなくなることは減ったかもしれませんね。

解決策①・増し締め

というわけで、とりあえず気になった方はバインディングのネジが緩んでいないかチェックしてみましょう。

ボードとバインディングを止めるディスクのネジはもちろんですが、ハイバックやアンクルストラップのネジもしっかり確認しましょう。



このサイドのネジが滑走中に外れてしまうと、結構危ないですよね…

解決策②・緩み止め

「増し締めをしても、緩みやすいなぁ」って場合は、緩み止めを塗ると改善されると思います。
もともとバインディングのネジには緩み止めが塗られていますが、取り付けを繰り返していると剥がれてきてしまいます。

まとめ

今回は、バインディングのネジをしっかり締め直しましょうというお話でした。

万が一ネジを無くしてしまった場合、購入したお店に相談してみましょう。
BURTONやFLUXなどの有名ブランドであれば、メルカリや楽天などで売っている可能性もあります。

純正以外のネジは長さが異なる場合もあるので注意してくださいね〜。